構造検査

2010年01月18日

 

写真は、現在建築中の住宅へ検査へ行った時のものです。

木造住宅の構造躯体の検査なので、柱や梁、胴縁や野縁など 視界に入るのはほとんど木材です。

この段階だと、木造住宅~ という主張がとても強いのです。

・・・さすがに木のにおいとか感じられる状態ではないですが。。

(骨組みだけに風通しすごく良いです)

肝心の検査の方は・・というと、柱や梁がきちんと繋がれているか、金物の留め付けは見落としが無いか筋交いの位置は合っているか仕上がったときに問題が出そうなところはないか・・・など、

現場監督と共同(協働?)でチェックします。

それとは別に、建築の中間検査や瑕疵保険の上棟検査もこのタイミングに行うのでよくよく考えたら チェックの目にさらされる機会は多いものです。

 

 

コチラの写真は 切妻屋根の頂部、屋根と屋根の合わさった部分を下から映しています。

うまく仕事が出来ていないと 雨漏りの原因になってしまうだけにしっかりチェックチェック~♪

コチラのお宅は3月竣工予定です。

【設計部 nomu】